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ズボラさんでも続けられる 主婦オリジナル手帳の作り方

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みなさん手帳の管理はどのようにされていますか?

私は長年既製品の手帳を毎年購入していましたが、不要なページが多かったため自分なりにカスタマイズして使用していました。

私が主に手帳に記入する内容は

  • スケジュール
  • 日記
  • 家計の収支
  • 年間支出予定
  • 水道光熱費・通信費
  • 支払い確認表
  • ふるさと納税
  • 贈り物•頂き物
  • 冠婚葬祭
  • 家族年表
  • 病歴  等々

これを毎年線を引いて表を作って書き写して…と、年末は新年にかけて新しい手帳作りに時間を追われてました。

ぱーやん

パソコンで作れば毎回手間じゃないんじゃ?

えあもん

😨!!!!!

アナログでパソコンは年賀状を作る時しか開かない私には目から鱗✨

ずっと手書きで使用していた内容を、苦手なパソコンでなんとか自分仕様にカスタマイズしての手帳作りを開始。

それから5年。年々アップデートするMy手帳。

スケジュールも家計管理もとにかく一冊でまとめたいという思いで使っていたら、自分なりの一冊が出来上がりました。

ズボラな私でも続けてこれた使い方も含めてお伝えします。

えあもん

こんな手帳あったら便利!と参考にしてもらえたら幸いです。

オリジナル手帳の内容

スケジュールと日記

スケジュールはしっかり時間管理したいとか、日記は絵を描いたりデコったりしてしっかり書き込みたいとか。

使い方は人それぞれ好みがありますよね。

最近はバレットジャーナルで自分好みにカスタマイズした素敵な手帳をたくさん目にします。

私もやってみたい気持ちはあっても…時間がなく三日坊主になるのは目に見えています😅

自分の最終的な目的は、将来見返したときに過去の出来事が振り返りできることだったので、できるだけ簡単に管理できれば良いと考えています。

そして何より持続可能なこと!

なので私のスケジュールと日記は、既存の見開きマンスリーに予定を記入し、なにかしらの出来事があったり、その日の気持ちを書き留めておきたい日だけ日記を記入するスタイルです。

決まりはないので嬉しいことや悲しいことがあったら枠を超えてたくさん書き込みます。

時にはカラーペンやシールを使って目立つようにもしますが、手の込んだことはしません。

あくまで自分が振り返れればいいので。

枠にとらわれず楽に簡単に使う方法がずぼらさんの長続きする秘訣です。

家計の収支

我が家はお給料が出たら一旦全て引き出して各項目に振り分けます。

そのため、毎月の収入を貯蓄と支出にどのように振り分けるかをある程度の予算で決めておき表にしています。

支出項目には生活費・車のガソリンや交通費・水道光熱費など、全ての項目を書き出し一覧にします。

毎年予算を見直し更新しています。

何にいくら必要かを一覧で確認でき、この表を見比べることで毎年の家計の変化が分かります。

年間支出予定

ここには毎月のイベントなどの支出予定を記入しておきます。

金額が分かるものは先に金額を記入し、分からなものはイベント名だけ入力しておき、実際いくらだったか後から記入します。

これを活用することでおおよそのイベントなどの予算が立てられます。

水道光熱通信費

変動費の中でも水道・ガス・電気・通信費についての項目を一年間の推移が分かるように、金額を書き込める表を作成しています。

昨今の電気料金の値上げや、家庭のライフスタイルの変化に応じて変動する項目のため、毎年見直せるようしっかり記入しています。

支払い確認表

カード払いにしているといくら使ったか分からなくて請求がきて驚くときもあります。

カードの支払いもサブスクなど何に支払っているか分からないままの状態のものもありました。

毎月の請求額の確認をすることでそれを見直し、支払い状況も滞りなく支払えているか確認するために毎月チェックしています。

給料を振り分ける際にどの銀行にいくら入金するかの計算もここで確認しながら準備するため、請求額の通知が来たらこの表に金額を書き込み、支払い完了後日にちを記入しています。

ふるさと納税

毎年のふるさと納税先・金額・返礼品を記入する欄のほか、書類提出完了のチェック項目や返礼品を受け取った確認項目欄を設けています。

おくりもの

ここには『頂いたもの』『あげたもの』を記入します。

おもに子供がもらったお年玉やお祝いなどを記入しています。

『あげたもの』にも同じく渡したお年玉やお祝い・法要で渡した相手や金額を記入します。

下の【冠婚葬祭】でも金額を記入するのですがそちらはあくまで親族の予定のみなので、こちらにはその内容にプラスして友人や職場関係に関することなんかも記入し、年間トータルを出しています。

冠婚葬祭

こちらは家族というより親族の予定を書き込みます。

というのも我が家は親族が多いため毎年なにかのお祝い事があります。

結婚・出産・お宮参り・初節句・誕生日・七五三・入学・成人式…還暦・米寿…と、日本人ならではのお祝い事がたくさんありますよね。

めでたいことですが急な出費は辛いものです。あらかじめ準備できていたら心からお祝いできますね。

なので親族の年齢表を作成し、予定の年度にどのくらいの予算が必要かわかるようにしています。

またお祝い事だけでなく法事に関してもこちらに記載します。

亡くなったあとは年忌法要があります。

一周忌・三回忌・七回忌…と、こちらもわかる範囲で書き込んでいます。

そしてお祝いや香典を渡したら、その金額を表の中に書き留めています。

冠婚葬祭の一覧表の作成方法についてはこちらの記事も参考にされて下さい。

家族年表

過去・未来の家族の出来事を記入します。

過去の日記に書き込んだ内容はなかなか見る機会がないため、一年の大きなイベントや印象的だった内容などを年表として書き出しています。

いざ昔の出来事を探すとき、この年表が過去の日記や家計簿を開く目次代わりとなります。

また年単位の未来の予定を書き込んでおくことで、家族のライフプランの道しるべにもなります。

家族年表の作り方についてこちらで紹介しているので参考にされてください。

病歴

病院に入院すると過去の病歴を尋ねられます。

軽い風邪などは不要ですが、何年(何歳)にどこの病院に入院してどこの手術をしたとか、どんな薬を使って治療していたとか。

過去になればなるほど忘れてしまいます。

子供が小さいときは予防接種や病気に関することは育児日記や母子手帳に記入していても、中学・高校と成長するにしたがって母子手帳にも記入しなくなります。

成長していくとそんなに病気にもならないのですが、いざって時はすぐわかる方が便利です。

子供以外の家族全員分それぞれの表を作成し、病気や検査などの詳細やワクチンの接種日や副反応の有無についても一覧表で確認できるようにしています。

まとめ

長年のカスタマイズにも関わらずまだまだ進化の途中で、毎年こんなのが欲しいとか検討を重ねて変化しています。

手書きの紙の手帳→パソコンで作成したものを印刷し手帳へ貼るスタイルへ変化し、自分仕様の使い勝手のいい手帳に満足しています。

長続きするコツは自分が使うものだけに絞って簡単に取り組めるmyルールを作ることです。

私はスケジュール・日記は1~2週に1回しか記入してないです。

記入するときに重要なのは、他の項目に書き込む内容はピックアップして目立たせておくこと。

そうすることで、時間があるときにスケジュール・日記から家族年表に書き込むことが分かりやすく整理しやすくなります。

ですが時はIT時代。

手帳の持ち歩きもいよいよ面倒になり、スマホという便利な機械でなんでもできる時代になりました。

スケジュール管理もスマホでやってる方が多いのではないでしょうか?

実は私も紙の手帳とスマホどちらにも記入しているんですが、日記の内容もスマホでも入力できますが、どうしても紙文化が長いため印刷して保存したい衝動に駆られるんです😅

これをどうにかできないものかと調べて行きついたのが『デジタルプランナー』

次はスマホで管理できるカスタマイズ手帳にしたい!!

そう思い、今後はデジタルプランナーへシフトできるよう勉強中です。

えあもん

みなさんの快適な手帳管理に役立つと嬉しいです。