親族や知人が結婚•出産したときお祝いをします。また、お亡くなりになったときも香典を準備します。
ただ、その時だけで終わらず子供の成長に合わせてお祝い事は何度もやってきます。
子育て世代なら厄年のお祝いがあります。
高齢の親族であれば、還暦・古希・喜寿‥などの長寿のお祝いもあります。
お葬式のあとも年忌法要がやってきます。
日本では節目節目に様々なお祝いや法要がありますが、親族•知人が多いと把握するのは大変です。
特に遠くに住んでいてあまり交流がないと忘れてしまい、周りから聞いて慌てるなんてことも💦
我が家では忘れ防止のために表を作成して管理しています。
1度作成すると長く活用できるのでオススメです!是非参考にしてみて下さい。
冠婚葬祭表を作るメリット
姪っ子ってそろそろ小学生だったよね?お祝い準備してる?
七五三もまだしてないけど…
こないだ七五三したのは弟の姪か💦
我が家は親族が多めの家庭のため、いつ誰に何をしたか記載してないと大変なことになります。
お祝いごとが遅れると本人にも申し訳ないない気持ちになりますし、入学祝いなど時期的なものは親族が多いと被ってしまうため急な出費となり家計も大変です。
そこで我が家で活用しているのは、数年先まで見通せる「冠婚葬祭表」です。
特にお祝いや法要の年は分かりやすいようにすることで、あらかじめの予算を準備しておくことができます。
こちらが我が家の記入例です。2018年に作成したので、ここからのスタートになってます。
作成方法
親族•知人の生年月日を調べ年齢を表に書き出す
一覧で見れるように表に記入していきます。
私はiPad手帳で管理しているのでkeynoteアプリで作成していますが、表を作成できればExcelでも手書きでも構いません。
表の左に名前、右隣に生年月日を書き出します。
私は西暦と年号どちらも記入し、おまけに干支も載せてます。
その後は、現在の年齢から1才ずつ足して順に書くだけです。
イベントの年を確認し目立つようにする
七五三や学校入学、年忌を確認します。
この際、早生まれの子は注意が必要です。
早生まれの子は7才ではなく6才の年が小学校入学になります。
イベントの年が確認できたら、その年のイベントの名前を入れて色を付けて分かりやすくしておきます。
一覧表を活用し予算の準備をする
表が出来たら家計管理に活用できるよう、表で確認して年度事の予算を立てておきます。
毎年カレンダーが更新される度にこの表で確認して、4月のカレンダーにはお祝い•誕生日の月には長寿祝いを記入することで忘れることを防止できてます。
法要は命日前に行うので、命日を記入しててもいいかもしれません。
渡した金額を記入する
お祝いや香典を渡したら、表に渡した金額を記入します。
私は毎年「頂いたもの」「渡したもの」リストも作成していますが、冠婚葬祭に関してはこちらに記載しておくほうが、数年に渡って確認できるのでオススメです。
まとめ
表にすることで、分かりやすく管理することができるようになりました。
家族や知人の大事な節目をちゃんと把握して準備することで、慌てず一緒にお祝いしてあげてください。
他にも手帳で管理することで忘れず簡単に管理できることがたくさんあります。
こちらの記事で他の管理方法なども紹介しています。
自分がやりやすい方法を取り入れて、楽に管理してみてください
長年紙で手帳管理していましたが、現在iPadで管理するようになってとても楽に管理できるようになりました。
iPadだとiPhoneと同期出来るので、出先で確認も簡単です。
iPad手帳が気になる方にはこちらの記事もオススメです。